日暮し気まぐれライブ
先週の土曜、日曜は2日連続でライブイベントでした。
先ず21日の土曜日は今年最後の「日暮し気まぐれライブ」。
一番手は津軽三味線の「栗原宏児」さん。
かなり前に長唄三味線のお客様はご来店されたことがありますが、津軽三味線の演奏は当店では初(楽器自体も長唄三味線とは違うらしい)
勇壮な演奏は弦楽器ながら「弾く」というより「叩く」という表現がぴったり。
特に速弾き(と言う表現で良いのだろうか…)のフレーズの迫力は圧巻。ロックがお好きな方も絶対にハマります。
二番手は「さか・みち」のお二方。
昭和世代の方なら誰でもご存知のフォーク、歌謡曲中心の選曲ですが、伴奏のギター・カホンはもちろん、ツインボーカルのお二人の歌唱力が素晴らしく、懐かしさに浸りながら聴き入りました。
普段は施設のボランティア演奏を沢山やられているということで、レパートリーも豊富にお持ちなので、もっと沢山の楽曲を聴いてみたいと思うユニットでした。
(日曜日のライブレボはまた後ほど)
◆セットリスト
(栗原宏児)
・道南口説き
・津軽語り唄
・津軽あいや節
・津軽よされ節
・津軽三下り
・津軽小原節
・津軽じょんがら節
(さか・みち)
・なごり雪
・風
・さらば恋人
・街の灯り
・また明日(オリジナル)
・瀬戸の花嫁
・恋の街札幌
・虹と雪のバラード
・太陽がくれた季節
・愛は傷つきやすく